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【プロ3人で試した】おからパウダーダイエットの効果と正しい方法。結果を左右するのは「腸内環境」だった!

近ごろテレビで話題になった、おからパウダーダイエット。普段の食事にスプーンひとすくいの「おからパウダー」をかけるだけ、というシンプルな方法です。その手軽さと優れた効果から、おからパウダーは売り切れ続出の人気商品になっています。

テレビでは重度の肥満者が劇的なダイエットに成功していましたが、果たしてそれほどの効果はあるのか。当院のスタッフ3名で、みっちり2ヶ月間かけて検証してみました!
 

おからパウダーダイエットとは?

まずはおからパウダーダイエットについて知らない人のために、どんなダイエット方法なのかを説明しますね。

冒頭でも話した通り、おからパウダーダイエットとは、いつもの料理に大さじ1杯のおからパウダーをかけるだけの単純明快なダイエットです。

期待できる効果としては、


・脂肪燃焼効果

・食欲抑制効果

 
という、大きく分けて2つ。

おからパウダーを摂取するだけで、体内で分泌される痩せホルモン「アディポネクチン」が増加し、運動と同様の脂肪燃焼効果をもたらすと言われています。さらには、大豆たんぱく質の持つ特性と、お腹にたまりやすい不溶性の食物繊維であることによって、脂肪燃焼効果も期待できるそうです。

検証したのはこちらの3人

今回、おからパウダーダイエットに挑戦したのはこちらの3名。


・スタッフB(女性/50代)

・スタッフA(女性/40代)

・スタッフK(女性/40代)


スタッフなのでいずれも標準体型ですが、おからパウダーダイエットの売りのひとつは食欲抑制効果。こちらは「感覚値」や「間食の頻度」によって効果を見分けられるため、高い精度で検証できるのではないでしょうか。

検証期間は丸2ヶ月。それではどんな結果を得られたのか、一人ひとり見ていきましょう。

スタッフBの場合:腹持ち抜群。高い食欲抑制効果を実感

一人目は、当院のスタッフB。


・実践した方法

「毎日、朝昼晩の食事におからパウダーを取り入れました。また、食欲抑制効果を考えると食べる順番も大事。最後に食べても無意味なので、必ず最初に食べるものにパウダーをかけました」。

・得られた効果

「かなりの食欲抑制効果を得られました。脳に働きかけるダイエットとは違い、物理的に満腹感を与えるイメージですね。腹持ち抜群なので、間食を減らすのにもってこいだと思います。アルコールを減らすのにもおすすめですよ。酒豪の知人に試してもらったら、普段はビールを7缶以上空けるのに、半分以下の3缶半で手を止めていました」。

脂肪燃焼効果については、「やや太りにくくなりました」とのこと。さらにスタッフBは、実際におからパウダーダイエットを実践した患者さまからこんな話も聞いたそうです。

「ある母親の患者さまが、『私も効いたけど、子供は抜群に効いた!』と。毎日ものすごく快便で、お菓子などの間食も減ったそうです」。


それで気づいたのですが、おからパウダーの効果は、腸内環境の良し悪しに左右されるようです。私たち大人と異なり、幼少期の腸内環境は非常に整っています。おからパウダーダイエットのキモである「食物繊維の摂取」が、子供はよりスムーズに行われるのでしょう。

それを証明するかのように最も効果を得られたのが、次のスタッフAでした。 

スタッフAの場合:あらゆる効果を劇的に実感!

スタッフAは、栄養士として腸内環境に関する研究を5年以上にわたって続けています。毎日、20種類以上の野菜を摂取している彼女の腸内環境は、まさに子供並み。彼女はおからパウダーダイエットによって、劇的な効果を得られたようです。


・実践した方法

「毎日、朝食と昼食におからパウダーをかけて食べました。夕食に取り入れるとお腹にずっしりと溜まってしまい、翌朝の食事に響くので控えています」。

・得られた結果

「食欲抑制効果に加えて、むくみや体重の上下動も少なくなりました。大豆イソフラボンの美容効果によって、肌ツヤも良くなったと思います。また、もともと便通は良かったのですが、1日2〜3回、合計してバナナ3本分程度の“超快便”に。おからパウダーに含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らむことで大腸のぜん動運動を促したり、便のカサを増やしたりして排便を手助けします。まさにその作用ですね」。

効果絶大。なかでも強く実感できたのは、やはり食欲抑制効果だそうです。これも食物繊維の作用のひとつ。

食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。これはとても大切で、もし血糖値が急上昇してしまうと、それを抑制するためのインスリンも大量に分泌される。すると、今度は血糖値がガクッと下がって低血糖の状態になり、体は糖質を求め出します。血糖値の上昇を緩やかにすることは、間食や食べすぎを防ぐのに有効なのです。

実は当院では、血糖値の上下動の激しい患者さまに、さっそくおからパウダーをおすすめしています。導入して間もないですが、その効果は数字にも表れてきています。

 

スタッフKの場合:効果も得られて、予想以上に味も良かった

最後のスタッフKは、効果もさることながら、その味と手軽さを気に入ったようです。

 
・実践した方法

「スタッフAと同様、朝食と昼食に取り入れています」。

・得られた結果

「思っていたよりずっと食べやすく、とても美味しかったです。そのせいで、初日はついいろんな料理にかけすぎてしまい、翌日の夜までお腹いっぱいに。腸内の水分を吸収する不溶性食物繊維なので、満腹感はかなりのものですね。便もいつもよりどっさり出ました。サラダにかけるとドレッシングと絡んでクリーミー。粉末タイプと粗挽きタイプ、使い分けると違った味わいを楽しめるため、飽きにくいと思いますよ」。

検証から見えた、おからパウダーダイエットの効果。重要なのは「腸内環境」

さて、すべてのスタッフが一定以上の効果を得られたおからパウダーダイエット。まとめると、以下のような効果を実感できました。

 
・食欲抑制効果(満腹感、間食や食べすぎの防止)

・脂肪燃焼効果(太りづらくなった)※

・快便、便秘改善

・むくみ改善

・美肌効果


しかし、効果の大きさはスタッフごとに異なりました。この違いを生み出しているのは、やはり「腸内環境」です。そのため、おからパウダーの効果をあまり実感できない人は、並行して腸内環境を整えなくてはなりません。

栄養バランスの良い食事を心がけ、種類豊富な野菜やワカメやキノコといった水溶性の食物繊維をしっかりと摂取しましょう。おからパウダーとの食べ合わせにも、それらの食材を選んでください。

とはいえ、おからパウダーによってある程度の効果を得られる人は少なくないと思います。なぜなら、日本人は慢性的に食物繊維不足だから。

サラダを食べる意識はあっても、食物繊維を摂る意識を持っている日本人は少ないです。たとえば、国の推奨する1日の野菜摂取量の目安は350gで、コンビニのサラダ3食でまかなえますが、それでは1日に必要な食物繊維5gに届かない。足りない食物繊維を補えるという意味では、おからパウダーの効き目を実感できる人は多いと思います。


※今回おからパウダーダイエットを試したスタッフはいずれも標準体型のため、体重に大きな変化はありませんでした。ただ、健康な体重を維持できたことはひとつの成果と考えてもいいかもしれません。

より効果を高めるために。おからパウダーの4つのコツと注意点

最後に、今回の検証を経て感じた、おからパウダーダイエットの4つのコツと注意点を紹介します。参考にしてみてください。


1. 最初に食べる料理におからパウダーをかける

おからパウダーダイエットの目的は食欲抑制。最初に食べる料理におからパウダーをかけて、その後の食べすぎを防ぎましょう。ただし、おかず一品とおからパウダーだけでお腹を満たすなど、極端な食事制限は絶対にNG。あくまでも狙いは、余剰分の食事を無理なく減らすことです。

2. おからパウダーを汁物にかけない

おからパウダーをかける場合、汁物は控えましょう。いや、厳密に言えば、汁物にかけること自体に問題はありません。ただ、パウダーが底まで沈んでしまうと、効果を得られなくなります。たとえば、ラーメンなどスープの多いものなら、小皿に取り分けたり、トッピングの具材にかけたりといった工夫も必要です。

3. 売り切れ続出でも、1袋から試してみる

おからパウダーダイエットは現在、空前のブームです。価格も100円〜300円のものが多く、百円ショップでも扱っているほど手軽に購入できるため、入手困難となっていることもあると思います。かといって、いきなり“まとめ買い”することはおすすめできません。商品ごとに味や舌触りも異なるため、口に合うものを選ばないと継続できなくなってしまいます。まずは1袋から、いろいろな商品を試してみることが大切です。

4. おからパウダーを小分けのパックに包装する

お手軽に実践できるおからパウダーダイエットですが、購入したパックのまま持ち歩くのはかさばるし、人前では出しづらいもの。スプーンで計量するなら尚更です。

そこでおすすめしたいのが、1食分のパウダーを小分けのパックや小瓶に入れること。これをバッグに忍ばせておけば、粉薬を持ち歩くのと変わりません。

ダイエットを成功させるには、こういった“仕組みづくり”はとても大事。手間や面倒を省略し、いつでも使えるようにすることで、負担なく継続できるようになります。

無理なく食事改善。プロによる食事指導ならメディケアダイエットへ

さて、おからパウダーダイエットの「成功の条件」である腸内環境。改善する方法は、その人の現在の食生活、体質・体調、ライフスタイルによって異なります。もちろん一般論はありますが、「自分の体に合っているのか」を判別するのは難しいですし、何より「継続できない」という壁に直面する人はとても多いです。

そんなときは、ぜひ私たちメディケアダイエットの無料カウンセリングにお越しください。腸内環境のスペシャリストであるスタッフAをはじめ、経験豊富な専門家が、あなたの体に合ったダイエットを、あなたのライフスタイルに合わせて提案します。

現在の食生活を一気に変えることはしません。これまでの傾向や習慣を踏襲しながら、徐々に改善していくため、無理なくダイエットを継続できます。実際に通われている患者さまも「継続できなくて」「何度もダイエットに挫折して」といった方々は多いです。

もし同じようなお悩みをお持ちでしたら、いちどご相談に訪れてみてください。私たちメディケアダイエットは、「もうダイエットに頑張れなくなった人」を全力でサポートするクリニックです。

 


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