メディケアコラム

脂肪燃焼の方法

脂肪燃焼の方法

皮下脂肪と内臓脂肪をテーマとしたコラム第三弾。 完結編です(^^)

 今回はお待ちかね! 憎き脂肪を撃退する、脂肪燃焼のお話です。
 前回、前々回にも書きましたが、皮下脂肪と内臓脂肪ならどちらが落としやすいか?

正解は「内臓脂肪」でしたね。

 内臓脂肪はカロリー摂取のし過ぎや運動不足でついてしまい、蓄積しやすいけれど、燃焼しやすいのが特徴です。
 つまり、内臓脂肪を落とすことが、ポッコリお腹改善の近道なのです。

 では、その内臓脂肪の落とし方ですが・・・
 まず、バランスのとれた食事を規則正しく摂る事はもちろん、ウォーキングやゆっくりとしたジョギングなどの有酸素運動に加え、インナーマッスルを鍛えて基礎代謝を上げることです。また、消費カロリーは内臓脂肪から消費されていくので食時制限をし、空腹時間を長くして脂肪を燃焼させることが大切です。

 続いて、皮下脂肪の落とし方ですが・・・
 皮下脂肪も内臓脂肪と同様にカロリー摂取のし過ぎや、運動不足からついてしまうのですが、内臓脂肪との違いは皮膚の下の組織にジワジワと付いてきて、ぷよぷよとして掴める脂肪です。皮下脂肪というと、脂質や糖質の摂り過ぎで付いてしまうイメージがあるかもしれませんが、実はこの皮下脂肪は食事からとったエネルギーで付いてしまうので、脂質や糖質だけを控えても意味がありません。トータル的な摂取カロリーが多ければ、代謝しきれずに、そのまま皮下脂肪になってしまいます。
 繰り返しになりますが、皮下脂肪は摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことが大切で、とにかく皮下脂肪を燃焼させなければいけません。そのためには基礎代謝を上げること、そして内臓脂肪と同様に、有酸素運動で酸素をたくさん取り入れながら運動をすることです。

 如何でしたか? 皮下脂肪と内臓の脂肪の違いお解りいただけましたでしょうか?
 太っているからただ「痩せる」というのではなく、どのような「太り方」をしているかで、その減らし方も違ってくるのです。
 やみくもにダイエットではなく、正しい知識と方法で効率の良いダイエットをしていくことが大切なのです。

 メディケアダイエットでは「ただ痩せる」というのではなく、今までの食生活や生活習慣を改善していきリバンウンドしにくい体質を作り、健康的に痩身していくことを目指しています。 初回無料カウンセリングでは、痩せるためにはどうすることが良いか? あっ! と驚く脳のメカニズムのお話をしています。 是非一度、初回無料カウンセリングへお越しください。

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