メディケアコラム

見えない脂質の落とし穴

 ダイエットの敵と言われている脂質!
 食事の際に控えめにしたり、摂取を制限したりしているかたもいると思います。
脂質を過剰に摂取することで、エネルギー過多により肥満に繋がり、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化が起こりやすくなると言われています。
 また、高脂肪食は、大腸がんや他のがんのリスクも高まると言われています。

 しかし、脂質は3大栄養素のひとつであり、体内で重要な働きをします。
 細胞膜の構成成分であり、身体に付いた脂肪なら、体温の維持、外部からの衝撃からの保護などが挙げられます。逆に不足をするとエネルギー不足に陥りやすく、血管や細胞膜が弱くなり、脳出血のリスクが高まります。

 脂質は、人間の身体には必要なのです! そして、上手に摂取していれば、健康維持に繋がるのです。

 普段気にせず食べている、国内で売られているお菓子や、外国発祥のお菓子にも、脂質はたくさん含まれています。それに伴い、近年は食事の欧米化により、必要以上に過剰に摂取してしまう傾向にあります。

 普段食べている食品には見えない脂質が含まれているのです。
 例えば、普段主食として食べている食パン、おやつ、カレールウに含まれる油脂など、目には見えていない脂肪はたくさん存在するのです!
 ダイエットがうまくいかないとか成功しないといったかたは、食事を抑えていても、 この「見えてない脂肪」を摂っている傾向があります。

 やはり、食事の見直しの原点は、お米を中心とした食事が1番良いのです。 しっかり食べることで、腹持ちも良く、間食も減ります。
 お米は適量以上に食べ過ぎると、脂肪として合成して大変な状態になってしまうこともありますが、脂質がほとんど含まれていないので、量のコントロールを意識すれば、意外と簡単にダイエットに繋げられるのです。

 もしかして私はそんな食事をしているかも? と思ったら、今こそ見直しのチャンスです!

 東京飯田橋にあるメディケアダイエットでは、食生活の見直しを含めた食事コントロールとカウンセリングを中心に、ダイエットを試みるかたをサポートしています。脂肪の多い食事をしているかも? と悩んでいるそこのあなた、まずは初回無料カウンセリングにお越しください。脳のメカニズムのお話しからさせていただきます。ご予約をお待ちしています。

過去の記事

全て見る