●来院前のBさんの悩み
ダイエットのために運動しても続かない!
会社の健康診断で脂肪肝と診断され、運動量を増やすために月3回ジムに通い始めたBさんでしたが、 体重や体型が変わらないことを悩んでいました。さらに、ダイエットのために始めた運動だったので気持ちも 続かず、運動することが苦痛になっていました。もっと楽な方法で健康的に痩せる方法はないかと、当プログラムを契約され、プランをスタートさせました。
●カウンセリングで見えてきた解決の糸口
炭水化物ばかりの食生活とお酒の飲み方が血液検査の結果に
カウンセリングを繰り返すことで、運動をしても痩せない理由がわかってきました。朝食は、おにぎりを会社で食べ、昼食はコンビニか外食、夕食は週3回くらい居酒屋で済ませる生活を送っていました。3食とも単品メニュー(麺類・丼物)ばかりで炭水化物の多い食生活が目立ちました。居酒屋では、おつまみを食べないでお酒ばかり飲んでいる事がわかりました。
運動をしていればどんな食生活でも痩せられるということはなく、 食事の内容が大切なんだと気づいたことで、コンビニや外食で無意識に選んで買っていたものを意識して選ぶようになりました。
●お悩みに対するメディケアの施術
メリハリをつけることで前向きな考え方に
野菜を多く摂るように変わった事で、炭水化物の量も少なくなり、体重も減少しました。その結果を見て、Bさん自身食べる内容だけでなく、咀嚼も意識するように変わりました。カウンセリングの際、体重の変化も1ヶ月単位で比べることで、金・土あたりの体重が減少する日も多いことがわかったので、効果的に体重を減少させるために、水・木・金はとくに食べ方を意識し、1週間のメリハリをつけるように薦めました。その結果、週末に通っていたジムの効果も出てくるようになりました。
また、日々変わっていくBさんをみて、奥様が協力的になって下さり、料理のアドバイスの依頼があり、積極的に摂ってほしい食材やレシピを紹介させて頂きました。Bさんは週3回、居酒屋でお酒を飲む習慣は変えられないので、メニューの選び方など細かくアドバイスさせて頂きました。そして、カウンセリングを繰り返すことで、飲み方も食べ方もBさん自ら考えて行動するようになりました。
●Bさんのその後
夫婦の力で血液検査の結果もクリア-14kgを達成
Bさんの場合、食生活の改善もなく月3回の運動量では体重を減少させることが出来ませんでした。 しかし、心理カウンセラーや栄養士とカウンセリングを繰り返し、更に、奥様の協力もあったことで なんとなく食べていた食事から自分の健康を意識して食材を選べるように変わりました。 また、週3回の飲酒がありながらも血液検査の結果も改善されました。最後のカウンセリングの際には、来年の 目標体重や10年後の目標体重もカウンセラーと一緒に考え、更に健康を目指す!と前向きな気持ちで卒業されました。