HOME > メディケアコラム > ありがち痩せられない原因②「偏食とお菓子」

メディケアコラム

< ありがち痩せられない原因①「カロリーを気にしすぎ」  |  一覧へ戻る  |  BMI値とは? 自分の肥満度を客観的に知る方法 >

ありがち痩せられない原因②「偏食とお菓子」

太っている人に多いのは、偏食です。

ご飯類をあまり食べずに、菓子パンやスナック菓子を食事の代わりにしていないでしょうか。
「一口だけ」とスナック菓子の袋を開けたものの、食べ始めたら止まらずに、
空になるまで食べてしまう。

あるいは 三食きちんと取るけれど、加えて必ず間食もする。オフィスのデスクの引き出しやバッグの中には、いつもお菓子を常備。出張帰りの同僚たちからは全国の有名スイーツの土産をもらったりすることも日常茶飯事……。
夕食の後はいつもチョコレートやアイスクリームをペロリ。
こうした経験はないでしょうか。

問題なのは、お腹がすいているわけでもないのに、食べてしまうことです。
自分で食欲をコントロールできなくなっているのです。
こうした場合の多くは、女性は「食べる量が少ない」と思っています。ですが、太っている人が、注目すべきなのは量ではなく、質です。

チョコレート3、4粒とおにぎり1個はほぼ同じカロリーです。
クリームの入った菓子パンは、おにぎり2個分のカロリーがあるものもあります。
ご飯は消化にある程度時間がかかりますが、パンや麺類、菓子類は消化がとても良いのです。だから、すぐにお腹がすいて、全体として量も多く食べてしまうのです。


※この記事は、メディケアダイエット代表岡田眞の著書「太らない体質は食事がつくる」
 (2014年)をWebにて転載したものです。


< ありがち痩せられない原因①「カロリーを気にしすぎ」  |  一覧へ戻る  |  BMI値とは? 自分の肥満度を客観的に知る方法 >

このページのトップへ