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メディケアコラム

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食事の記録を取ることが食生活改善の第一歩

本章の最初に紹介した4群食事法と、自分のこれまでの食事を見比べてみてください。
食べ過ぎているもの、不足しているものを比べるために、まずは記録することから
始めてみましょう。一日に食べたものを、朝・昼・夕食はもちろん、間食や飲み物まで、
すべて記録してください。本来は、表に点数を入れていくと何が不足しているか、
見やすくなります。ですが、最初のうちからハードルを高くすると、
なかなか実践できないものです。

例えば、毎食毎食を写真に残すという方法でも構いません。今は、大変便利になり、
スマートフォンで簡単に管理ができます。食べる前にパッと撮ってしまえば、楽ですね。
大切なポイントは写真を撮りっぱなしにしないこと。
一日の終わりに、あるいは翌朝でも構いませんので、その日に取った栄養素で不足して
いるものはなかったか、食べ過ぎたものはないかを、チェックしましょう。
記録することによって、何気なく見落としていた食べ方のクセが見えてくることもあります。
食べる時間帯が不規則だったり、夜遅かったりすることで、
内臓脂肪をため込む生活になっていないかもチェックしてみましょう。


※この記事は、メディケアダイエット代表岡田眞の著書「太らない体質は食事がつくる」
 (2014年)をWebにて転載したものです。

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