HOME > メディケアコラム > 今 ここ 自分を意識してみましょう

メディケアコラム

< セロトニンが及ぼす様々な影響  |  一覧へ戻る  |  「誰とでも仲良く」に支配されていませんか? >

今 ここ 自分を意識してみましょう

今 ここ 自分   を意識してみる

悩みや不安がなく、いつも心身共に健康で いる方が実践していること。

それが「いま ここ 自分」を生きること  だといいます。

「いま」自分がいる場所、
「いま」自分の行動
「いま」自分の感覚 を大切に生きているのだそうです。

ストレスで食べてしまう。
過食がやめられない。
このような方は「いま ここ 自分」が 十分に味わえていないように感じます。

「いま ここ 自分」 

「過去や未来 他人」

いつも頭にあるのは「いま」ではなく 「ちょっと前の出来事だったり、
これから起こるかもしれない出来事だったり 他人の目線や発言であったり、
自分が他人にしてしまったことであったり。。。」

過去や未来 と 他人との関係のことが頭に浮かんで いるようです。

食べている時も、テレビに意識が向いてたり 食べている自分を責める気持ちでいっぱいで
味に意識が向かずおいしく食べられていなかったり。。。

つらいですよね。

ぜひ「いま」から実践してほしいのは 「いま」自分の身体の感覚に意識をしてみること。

身体の感覚に意識が向くと、思考が止まり 「いま ここ 自分」を感じられやすくなります。

食べている方 ゆ~っくり噛んでいる感覚、口の中の状態、 味の変化 をじっくり感じてみましょう。

目をつぶると より感じられるかもしれません。

それで、おいしく食べられたら大成功(^^) 

どうしても色々な思考が邪魔をして 「いま」を意識出来ない方は 立ち上がり、
リズムに乗って軽く膝を曲げ伸ばし してみて下さい。

膝に意識を向けるのです。思考がストップするまで 続けましょう。

すると いまへの意識ができるようになってきます。

つらい状況に陥りそうになったら ぜひ「いま ここ 自分」への意識をしてみて ください

< セロトニンが及ぼす様々な影響  |  一覧へ戻る  |  「誰とでも仲良く」に支配されていませんか? >

このページのトップへ