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習慣化した過食を断ち切る、心と身体の栄養素

太めの体型だった過去を持ちながら、今ではメディケアでお仕事する側になれたスタッフXです。
元は普通体型でしたが、ストレスによる過食で激太りし、昔からの友人には驚かれ、スリムな一族の身内、親族には、突然変異扱いされ、なんとも居心地悪い状態でした。

ストレスから解放され、ダイエットを始めたのですが、苦労したのは、習慣化した過食です。

夕食後にテレビを見ながらのスナック菓子をつまむひととき。至福です。
寝る前にベッドで食べるアイス。これもまた至福です。
しかも満腹のほうが、スタッフXの場合は寝つきが良いのです。
至福のまま寝てしまうのです。

食べていて幸せ。嬉しい。落ち着く。このように書くと良いことばかりに見えるけれど、身体的には絶対に良くないのです><
寝起きは胃もたれしているので、朝を抜いてしまいます。
そのぶん、お腹が空いてお昼をドカ食いします。
その不安定さを引きずり、夜もガッツリ食べてしまいます。
そして、ますます胃袋が大きくなり、たくさん食べないと満腹にならない気分になります。

しかも、こんなときに摂っている食べ物を思い返すと「心を健康に保つ栄養素」が足りていないのです。
避けた方が良い食材としては、洋菓子、和菓子、スナック菓子、清涼飲料水、白米、食パンなど精製食品、砂糖、水飴などの甘味料、インスタント食品、市販の揚げ物など。
Xの好物ばかりでした!

困っていた時、偶然にもメディケアに勤務している栄養士と心理士の友人に相談をしたところ、Xに足りないものが発覚したのです。
「心を健康に保つ栄養素」が不足しているようだと言われました。

「心を健康に保つ栄養素」、つまり、精神的健康に有効とされる栄養素として、3つ挙げられます。それは、<ビタミン・ミネラル>、<脂肪酸類>、<アミノ酸類>です。
<ビタミン・ミネラル>では、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、鉄、亜鉛が挙げられます。例えば、玄米、レバー、肉、魚、貝、緑黄色野菜、牡蠣などです。

<脂肪酸類>では、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が挙げられます。例えば、マグロ、イワシなどです。

<アミノ酸類>では、トリプトファン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシンが挙げられます。例えば、納豆、大豆、ゴマ、バナナなどです。

栄養素が足りていないというのは、なかなか気づきにくいことですが、 あとで考えてみると、食生活を直す前は、今より無気力で出不精だった気がします。 単に太っていたせいにしていましたが、「心を健康に保つ栄養素」が不足していたのですね。

習慣化した過食を変えるには、専門家のカウンセリングを受ける事が近道です。
『メディケアダイエット』の無料カウンセリングでお待ちしております。

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